総合スポーツ&カルチャー ワコロコ

野球スクール

怪我をしない投げ方

 

小学生で、肘、肩の故障者が多くいます。

原因としては、「フォーム」それから「ボールの投げすぎ」だと考えられます。

「フォーム」はとても大事で、投げ方によっては肘や肩に負荷がものすごくかかって、怪我に繋がってしまいます。
ここのスクールでは、元プロ野球選手の荻野忠寛さんから教えていただいた、怪我のリスクを減らす投げ方のトレーニングに取り組んでいます。このフォームが身につけば、怪我のリスクが減るのもそうですが、「球速アップ」もします。

それと「ボールの投げすぎ」です。
子ども達から、連休の試合で何百球投げたと聞きました。
ゾッとします。。

子ども達は、自分の限界がわからず投げ続けてしまい、その結果怪我に繋がってしまいます。
子ども達がわからないのであれば、コーチ側がコントロールしてあげなければいけません。

子どもは骨が未発達の段階➡肩、肘に負荷がかかるフォーム➡たくさんボールを投げてしまう➡怪我をする➡長期練習不可能

怪我は蓄積されていくので、今後野球をやっていく中でまた怪我を追ってしまう可能性がありますし、選手生命にも関わる問題です。
成長途中の子どもの骨はまだ未完成で、「フォーム」「投げすぎ」による怪我のリスクは高くなります。
選手の先々のことを考えた指導をしていきたいと思います。