こんにちは!
和光クラブスタッフの中川です。
1月のはじめに
岡上地域のみなさまで作り上げた、
どんと焼きの「せいの神」。
本日1月20日、
ついに火入れの時です!
朝7:45にスタッフと、
スポーツリーダーの和光大学生も集まって、
準備のお手伝いから参加させていただきました!
1月初めにせいの神を作るときの様子を、
下の記事にアップしてありますので、
こちらも是非御覧ください!
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まず午前中は、
お焚き上げ準備と、
もちつきの時間。
もちつきは、
福を各家庭に分けるという意味で、
もちをつき、切り分けてパッキング。
お焚き上げの準備では、
田んぼにダンボールを敷いて足場をつくったり、
岡上地域の各ご家庭から集められたお正月飾りをセットします。
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集まったたくさんの正月飾りを、
学生・スタッフが手分けして運んでいって、
やぐらの周りに丁寧に置いていきます。
和光クラブ代表、
矢田秀昭も参加!
学生と一緒にどんど焼きの準備をします。
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もちつきは、駐車場に集まって、
臼のお清めからスタート。
お釜と焚き火で炊いたもち米を、
臼(うす)に入れてからまずは
杵(きね)で2人がかりですりつぶしていきます。
ある程度すりつぶしたら、
ついに、もちをついていきます!
岡上西町会、土屋会長がひとつき!
もちをつくのはコツが必要。
腕の力を使うとすぐ疲れてしまうので、
杵そのものの重さを使って、上手く振り下ろしていきます。
さすがは、スポーツリーダー野球スクールの学生さん!
培ってきたボディコントロールを活用し、すぐにコツをつかみました!
日ごろの筋トレで鍛えた力を、もちつきで開放します!
スポリダ女性陣も、もちつきに挑戦!
<スポーツリーダー学生・スタッフの餅つき集>
スタッフももちつきに挑戦。
コツをつかもうとして楽しくなり、
沢山つきすぎて右手が今もパンパンです。。
お米はついていくうちに、
みるみる形がなくなっていき、
ツルツルでふんわりとしたおもちに変化!
<おもちを切り出し台へバトンタッチ>
できあがったおもちは、
女性陣のみごとな手際で、
切り分け味付けされていきます。
きなことあんこを準備して、
「きなこもち」と「あんこもち」に味付けし、
パッキングしていきます。
全部のパッキングが終わったあと、
私たちもおもちをいただけたのですが、、
とっっっても美味ですっっっっ!!!!
疲れたからだに味が沁みわたります!
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午後3時、
ついに点火の時!
合図とともに火が点けられると、
みるみる炎が大きくなり、
迫力のあるどんと焼きに!
枝や葉っぱが燃える「パチッパチッ」という音や、
竹が破裂する「ポンッ」っという音を聞いていると、
なぜだか「生きてるな〜」と感じてきます。
<せいの神に点火>
<お焚きあげの様子>
炎が落ち着いてきたら、
残り火で焼きイモや焼き団子を作って、
みなに福を分けていきます。
あたりがすっかり暗くなった片付けの頃、
暗闇の中、残り火が星のように光り、
大きな銀河が広がっているようでとても綺麗です。
片付けを終えた学生とスタッフ。
最後まで参加させていただけたことを、
みなさまにしっかりお礼をします!
岡上西町会のみなさま、
本当にありがとうございました!!
そして、朝はやくから
手伝いに参加したスポリダの学生さんたち、
本当にお疲れ様です!!
来年もまた、
みんなでどんと焼きに参加して、
岡上地域を盛り上げていきましょう!!