いつも行っている最後の試合では、人数的に9人守備位置につけないためバッターがどこに打つ傾向があるのかを観察して、どこに何人いてもいいように守備についてもらうようにしています。
バッターが右打者で引っ張りがちであれば右に寄ったり、フライで遠くに飛ばす打者であれば
下がってみたりなど守備位置を変える必要があります。
このやり方を何度か繰り返していくうちに、観察力がついてきて自分たちで考えた守備位置にボールが飛んでくるようになりました!
今までやってきた頭を使うトレーニングの成果で、考える力がついて観察ができるようになってきたのだと思います。
バッティングでは、遠くに飛ばす事が徐々にでき始めているので、守備位置も下がるようになってきました!
あとは守備でも攻撃でも声をかけることをもっと心がけるといいですね。
守備の場合であれば打球ばかりを見るのではなく、どこに打球が飛んで、ランナーはどこにいて、自分の立っている位置など状況を把握する必要があります。
そこで打球に対して自分がどう関わるのか、他の野手がどこに行けばいいのかなど声をかける必要があります。
バッティングでは、ベンチいる子達が打球に対してランナーが走ったほうがいいのか、止まったほうがいいのかなど声をかけて指示するようにしましょう。
声をかけることは、他の選手に対しての誘導の役目もありますが、自分にとって判断力を養うこともできます。
試合でもそうですが試合以外でもいろんな状況でも声をかけるようにしていきましょう!