総合スポーツ&カルチャー ワコロコ

健康体操教室

練習の思い出②「ひじ→肩甲骨→背すじ→目線」!

ウォーキングのポイントは、

①姿勢の意識
②腕の振り
③足の運び

です。

 

 

 

 

 

②腕の振りは

 

1・軽く肘を曲げる
2・手は軽くパー(力を抜いて)
3・肘をうしろに引くように、腕を振る

 

を、してあげると調度良いです

 

 

 

 

特に、

 

3の「肘をうしろに引く」は

とても大切です

 

これは、

肩甲骨とも関わって
姿勢や目線、呼吸
にも影響します

 

 

 

 

まず、

 

「腕を振る」
というイメージでいると、
前後に大きく振ってしまいがちです

これは「疲れる」
ことになってしまうので
無意識に腕振りを止めてしまいます

「肘をひく」のイメージで
ちょうど良く腕が使えます

 

 

 

 

さらに、

 

肘を引くと

肩甲骨がうしろに
大きく動かせます

※肩甲骨の可動性は
肩こり防止につながります

 

 

 

 

すると、

 

背中が起き上がり、
背筋が伸びます。
頭が上がり、
目線を遠くに伸ばせます

※ネコ背解消に
つながります

 

 

 

 

そして、

 

胸郭(ろっ骨)
が広がることで、

呼吸も
しやすくなります

 

 

 

 

 

「肘を引く」

 

 

 

 

これだけで
姿勢が
ガラッと変わります

 

 

 

 

お買い物や
お出かけの際に
ぜひ、実践してみましょう!

中川